科目名 | □安全科学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
担当教員 | 松永 勝也 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
対象学年 | 3年 | クラス | [260] | ||||||||||||||||||||||||||||||
講義室 | 12108教室 | 開講学期 | 前期 | ||||||||||||||||||||||||||||||
曜日・時限 | 金1 | 単位区分 | 選択 | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業形態 | | 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
準備事項 | | ||||||||||||||||||||||||||||||||
備考 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
講義概要/Class Outline |
人間活動や自然活動は一定ではなく、また人工システムも作成者が予想もしていないような動きをすることがある。このような中で、人の身体や財産に重大な損失をもたらす状況の発生する場合がある。一方、人は、適切な対応法に関しての知識(記憶)がなければ、突発的な状況への対応は困難な場合がある。また、仮に体験したとしても、人がそれを記憶するには、繰り返しが必要である。しかし、災害は稀現象である場合がほとんどであり、したがって、ほとんどの人が繰り返しの体験をすることは稀である。また、一度の体験で生命を失うこともある。本講では、遭遇すれば生命の損失に関わるような事象(主に自動車交通事象)に人が適切に対応できるようにするための策に関し講ずる。 |
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講義計画 /Class Structure |
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学習・教育目標/Class Target | 稀現象への人間の対応メカニズム、稀現象発生時の損失をできるだけ少なくするための事前の対策、人に避難をさせるために考慮すべきこと、自然災害、人工的なシステムにおける災害、交通災害の事例とそれへの対策の理解。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
評価基準/GradingCriteria | 学習目標の達成度によって評価する。/秀:90%以上/優:80%以上90%未満 良:70%以上80%未満/可:60%以上70%未満 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
評価方法/GradingMethod | 期末試験(80%)、講義中の小試験または提出ノートの内容(20%)により評価する。60%以上を合格とする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
受講上の注意/Class Rules | |||||||||||||||||||||||||||||||||
受講制限/Prerequisit | |||||||||||||||||||||||||||||||||
関連する科目/Related Class | 心理学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
教科書/Text |
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指定図書/Assigned Books |
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参考文献/Bibliography |
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